後期期末試験
2007年01月23日 後期期末試験
八王子校)倉口
今週は、恐怖の後期試験期間です。今日は、医療事務の試験について書こうと思います。
私の医療事務の試験は、ノート、資料など持ち込み可です。でも、この持込可って結構プレッシャーです。だって、持ち込んでもできないって怖い
でしょ〜?授業中、まじめに課題をこなしていれば、あとは時間との勝負
現在、ほとんどの病院でコンピュータを使用しています。数字を打ち込めば診療している点数(医療費の計算は点数制になります)がでてきて、領収書まで作成してくれます。コンピュータってすごいんだな。
じゃあ、「医療事務員っていらないジャン」ってことになりますよね〜。そうなんです。ただ、コンピュータを入力しているだけでは、コンビニのレジで、バーコードにピッピッと通しているのと同じです。
コンピュータに入力しながら、診療点数表(前にお話した厚さ3cmの本)が、頭の中を駆け巡り、あれとこれを診察したのだから・・・などと考えなければなりません。
医学知識があれば、この治療したのだからこっちの点数をとったほうがよいのでは、と医師に確認したりできます。
そんな医療事務員になってほしいんだ〜。診療点数と医療行為が理解できるか?!そんな願いを込めた授業を行っていきたいと思っています。
でも・・・みんなに理解してもらうのって結構難しいんだ・・・そこで、お詫びに今回理解不十分な方には、パワーアップできるよう補習を用意しています!!お詫びは補習で勘弁してもらおうっ!とみんなに話したら、「はい・・」と素直にお返事が返ってきました。一緒にがんばろうね〜「嫌な奴・・・」と言われようが、いいんです!みんなが社会に出てちゃんとできれば。
そうそう、なぜ時間との勝負かって?病院で働いていたら患者様をお待たせしてしまうでしょう?
すばやく、要領よく、正確にが問われるからねっ!これから採点します〜ドキドキ・・・です。
miki_kuraguchi at 10:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |